腸から始める美肌習慣 肌荒れと腸内環境の密接な関係とは?

最近、便通の乱れや腸内環境の不調から肌荒れや吹き出物が気になる、そんなお悩みを抱えていませんか?実は「腸」と「肌」は密接につながっており、腸内環境が乱れると、さまざまな機能がスムーズに働かなくなり、肌トラブルが現れやすくなります。
化粧品でのケアも大切ですが、お肌の美しさは内側から。特に大切なのが「腸」です。そして、腸をすこやかに保つために欠かせないのが腸活に良い食材です。
「肌荒れを繰り返してしまう」「肌がなんだか揺らぎがち」と感じている方は、腸活に良い食材を取り入れて内側からととのえてみませんか?
目次
肌荒れと腸内環境の関係とは?
『腸ー皮膚相関』という言葉が使われるほど、腸と肌の関係は相互に影響し合っています。
腸内環境が乱れて皮膚の状態が悪くなり、逆に皮膚の炎症が腸内環境に影響を与える可能性もあります。
腸内環境と肌は相互に影響するのでしょうか。その理由は主に以下の4点にあります。
①腸内細菌バランスと炎症
②栄養吸収の低下
③免疫機能の乱れ
④ホルモンバランスとの関係
腸内で悪玉菌が増えると有害物質や炎症性物質が産生され、ニキビや赤みなどの肌荒れを悪化させる可能性があります。また、腸内環境が悪いと、ビタミン・ミネラル・必須脂肪酸など肌に必要な栄養がうまく吸収されず、乾燥やバリア機能の低下につながってしまいます。
さらに、腸は免疫細胞の約7割が集まる場所です。腸内環境が乱れると免疫の過剰反応が起きやすくなり、アトピーや敏感肌などの炎症性肌トラブルを悪化させる要因になる可能性もあります。そして、腸内細菌はエストロゲンなどのホルモン代謝にも関わるため、乱れるとホルモンバランスも崩れ、肌荒れや大人ニキビにつながる可能性も。
このように肌荒れと腸内環境は密接に関わっているのです。そのため、肌状態を改善するために外側からのケアを行うことも大切ですが、根本的なケアとしては内側からのケアも取り入れるとより効果的です。
腸内環境改善は普段の食べ物・食材選びが鍵!
腸内環境は内側でありながら、常に外界とも触れている唯一の臓器でもあります。
食べたものの影響をダイレクトに受けるので、普段の食べ物の選び方が大切になってきます。
そこで、腸内環境の改善には次のような食べ物・食材がおすすめです。
発酵食品
ヨーグルト、納豆、キムチ、味噌などは、腸に善玉菌を届けてくれる代表的な食品です。腸内のバランスを整えるためには「毎日少しずつ、継続して摂ること」がポイント。朝食にヨーグルトを添えたり、夕食にお味噌汁を加えたりと、普段の食事にプラスしやすいのも魅力です。
食物繊維
野菜・きのこ・豆類・海藻・オートミールなどに豊富に含まれています。不溶性と水溶性、2種類の食物繊維をバランスよく摂ることが理想的。たとえば、野菜スープにきのこや豆類を加えたり、海藻サラダを副菜にしたりするだけでも腸が喜びます。
オリゴ糖
バナナ、玉ねぎ、ごぼうなどに多く含まれ、腸内で善玉菌のエサとして働きます。普段の食事に取り入れやすいのがうれしいポイント。朝のスムージーにバナナを入れる、夕食のおかずに玉ねぎをたっぷり使う、といった工夫で自然に摂取できます。
オメガ3脂肪酸
青魚(サバ・イワシ・サンマなど)、亜麻仁油、チアシードに多く含まれます。腸の炎症をやわらげることが期待でき、肌のうるおいをサポートする働きも。焼き魚や煮魚で取り入れるほか、サラダに亜麻仁油をひとかけするだけでも手軽です。
腸活は「特別なことを頑張る」のではなく、日々の食事にちょっとした工夫を取り入れることから。ほんの少し意識して食材を選ぶだけで、腸と肌の両方にうれしい変化が訪れるかもしれません。
腸活サポートにおすすめのエステプロラボ製品
毎日、自炊して腸活に良い食べ物を取り入れるのが理想的ではありますが、忙しいと毎日続けるのも正直大変なことだと思います。そこで、健康食品、サプリメントなどを上手に取り入れるのがおすすめです。
大切なのは「完璧を目指すこと」よりも「無理なく続けられること」。腸内環境は毎日の積み重ねがカギになるため、手軽に続けられるアイテムを味方につけることが、美肌習慣への近道になります。
エステプロ・ラボでは、管理栄養士の視点から“腸活をもっと手軽に、もっと効果的に”続けられるように設計したアイテムをご用意しています。その中でも特におすすめが次の2つの商品です。
・ハーブザイム113グランプロ
・フローラバランスEXグランプロ
エステプロ・ラボが開発した『ハーブザイム113グランプロ』は、113種類もの植物を発酵させた酵素原液を98%も配合した、高濃度の酵素ドリンクです。腸をやさしく整えながら、体にたまった不要なものの排出をサポートしてくれます。
一方、『フローラバランス EX グランプロ』は、植物由来のナノ型乳酸菌と152種類の植物酵母を組み合わせたインナービューティサプリメント。腸内フローラのバランスを整え、善玉菌の働きをサポートしてくれるのが特長です。
この2つのアイテムを取り入れることで、腸内環境が整いやすくなり、栄養吸収や免疫機能もスムーズに。結果として、内側からお肌の調子が安定することが期待できます。
次のパートでは、それぞれの商品の特徴をもう少し詳しくご紹介します。
ハーブザイム113グランプロ(酵素ドリンク)
『ハーブザイム113グランプロ』には、食物繊維やオリゴ糖、植物性乳酸菌、酵母といった腸にうれしい成分がたっぷり含まれています。善玉菌の働きをサポートし、腸内環境を整える手助けをしてくれるのが特長です。
使用している原料は、国産の野菜や果物など113種類。ヒノキ樽を使った伝統的な発酵法でじっくり仕込むことで、酵素原液をなんと98%という高濃度で実現しています。さらに、余計な添加物は一切加えず、植物由来の乳酸菌や酵母をそのまま活かしている点も安心です。
また、発酵に使われるヒノキ樽には長年住み着いた天然の酵母や乳酸菌が息づいており、他の容器に比べて有効菌数や酵母の量が約20倍にものぼるといわれています。まさに、自然の力を最大限に引き出した酵素ドリンクといえるでしょう。
『ハーブザイム113グランプロ』は、日常の腸活サポートとしてはもちろん、ファスティングやデトックスとの相性も抜群。ファスティング中に不足しがちな栄養を補いながら、消化器官を休ませるサポートにも活用できます。
<ハーブザイム113グランプロの特徴>
主成分 | 113種類の国産植物発酵エキス(野菜・果物・海藻・穀物・豆類・茸など) |
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発酵方法 | 伝統的なヒノキ樽仕込み、長期自然発酵 |
酵素原液濃度 | 98%(高濃度) |
栄養素 | ビタミン類、ミネラル、フィトケミカル、乳酸菌・酵母 | 期待できるサポート | デトックス、腸内環境サポート、栄養補給、代謝サポート |
おすすめな人 | 食生活が乱れがちで栄養不足を感じている人 ファスティングや置き換えダイエットをしたい人 外食・加工食品が多く、消化を助けたい人 体の重さ・だるさをリセットしたい人 野菜や果物をあまり摂れていない人 美容やアンチエイジングを意識している人 季節の変わり目や疲労で体調を崩しやすい人 効率よく酵素や植物の力を取り入れたい人 |
フローラバランスEXグランプロ(サプリメント)
『フローラバランス EX グランプロ』には、植物由来の乳酸菌と酵母が豊富に配合されています。特に注目すべきは、長野県・木曽地方の伝統食品「すんき漬け」から発見された植物性ナノ型乳酸菌。特許技術によって超微細サイズに加工されているため、少量でも効率よく大量の菌を摂取できるのが特長です。
さらに、人工培養には頼らず、152種類もの国産植物由来酵母を重合発酵させ、非加熱のまま配合。自然由来にこだわった設計で、酵母本来の力をしっかりと活かしています。
乳酸菌と酵母は互いに助け合いながら腸内で働き、相乗的な効果をもたらすことが期待できます。しかも、1包ずつのスティックタイプなので、持ち運びにも便利。食後に水と一緒にさっと飲める手軽さから、毎日の習慣に取り入れやすいと好評です。
<フローラバランスEXグランプロの特徴>
主成分 | 植物性ナノ型乳酸菌(すんき漬け由来) 152種類の国産植物由来酵母(酵母エキス末) |
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乳酸菌数 | 1包あたり約5,000億個以上の乳酸菌 |
栄養素 | アミノ酸、ビタミンB群、核酸(酵母由来) |
期待できるサポート | 腸内フローラの改善、便通の正常化、免疫サポート、肌トラブルケア |
おすすめな人 | 便秘や下痢などお通じの不調がある人 腸内環境を整えて免疫力を高めたい人 肌荒れやニキビなど、腸と関係するトラブルがある人 花粉症やアレルギー体質で悩んでいる人 甘いもの・脂っこいものを好み、腸内環境が乱れがちな人 年齢とともに乳酸菌の働きが弱ってきたと感じる人 ストレスや不規則な生活で腸が弱りやすい人 腸活や美容・健康維持に関心が高い人 |
肌ケアと腸内環境改善のための生活習慣
今回ご紹介した酵素ドリンクやサプリメントは、腸内環境をサポートする心強いアイテムです。ただし、腸をしっかりと整えて肌荒れ予防にまでつなげていくためには、やはり毎日の生活習慣も欠かせません。
食事や睡眠、ストレスケアなど、ちょっとした意識の積み重ねが腸にもお肌にも良い影響を与えてくれます。そこで最後に、腸と肌を元気に保つためにおすすめの生活習慣をまとめました。できることから少しずつ、日々の暮らしに取り入れてみてくださいね。
食事面 | ①発酵食品を積極的に摂取する:納豆、キムチ、ヨーグルト、味噌など ②食物繊維をバランスよく摂取する 水溶性:海藻・オートミール・果物 不溶性:野菜・豆類 ③オメガ3脂肪酸を摂取する:青魚、チアシード、亜麻仁油 ④過剰な糖質・脂質を控える |
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運動面 | ①有酸素運動(ウォーキング・軽いジョギング・サイクリング)で腸の蠕動運動を促し、便通改善につなげる ②軽い筋トレやヨガで自律神経を整え、腸の働きを安定させる |
ストレス面 | ①十分な睡眠(7時間前後を目安) ②深呼吸・瞑想で自律神経を整える ③趣味やリラックスタイムを持つことで、コルチゾール(ストレスホルモン)過剰を防ぐ |
水分補給 | ①1日1.5〜2Lを目安に常温水やお茶を摂るようにする。(水分不足は便秘や肌の乾燥を悪化させるため) 全般 ①規則正しい生活リズム(腸内環境・肌両方に悪影響) ②アルコールや喫煙を控える(腸内環境・肌両方に悪影響) |
毎日の食事を見直してもっと美しいわたしに
毎日の食事や生活習慣にちょっとした工夫を取り入れるだけで、腸も肌も喜ぶ変化が少しずつ感じられるはずです。忙しいときは、『ハーブザイム113グランプロ』や『フローラバランス EX グランプロ』のようなサポートアイテムを活用して、無理なく腸活を続けてみてください。
腸が整えば日々の調子も安定しやすくなります。今日からできることを少しずつ取り入れて、内側から健やかな美しさを育てていきましょう。