【フローラプロ】あなたの腸内年齢はいくつ?おすすめの腸内細菌検査キット
あなたの腸内年齢は何歳ですか?
”腸活”を意識する方なら、誰もが気になる数字ですよね。
最近は、見えない腸内環境の状態をデータで可視化できる、腸内細菌検査が注目されています。
フローラプロ(FLORA PRO .EXAMINATION KIT)は、自宅でご都合の良いタイミングで採便していただくだけで、最新の検査機関が腸内細菌の種類や割合を解析し、生活習慣病やダイエット・美容に関連した項目について、具体的に知ることができる腸内細菌検査キット。
腸内環境を数値で見える化し、健康、美容、免疫力、ダイエット、便秘、ホルモンについて気になる方、何となくではなく効果的に腸活をしたい方におすすめです。
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目次
腸内フローラ(腸内細菌叢)とは?
ヒトの腸内には、実に多彩な細菌が棲んでおり、その種類は1000以上、総数にして約100兆個にのぼるとも言われています。
腸壁を表面から見ると、多種多様な細菌の群生する様子が、まるで「お花畑([英]flora)」のようであことから、腸内に棲む細菌叢(さいきんそう)を「腸内フローラ」と呼ぶようになりました。
腸内細菌はそれぞれが役割を持ち、エネルギー産生、(短鎖脂肪酸・ビタミン類・セロトニンなどの)物質代謝、免疫調整、感染症予防、肥満予防など、多岐にわたります。
出典:シオノギヘルスケア
https://www.shop.shionogi-hc.co.jp/Product/S0070.html
各人各様、個性のある腸内フローラ
腸内フローラ(腸内細菌叢)の種類やバランスは、一人ひとり異なり、同じ人でも加齢や体調によって変化します。
従来まで、理想的な腸内フローラのバランスは、「善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7」の比率である状態とされてきましたが、最近の研究によって、比率だけの問題ではなく、多種多様の菌がバランス良く棲んでいる「多様性」が大切だということが、明らかになりました。
出典:シオノギヘルスケア
https://www.shop.shionogi-hc.co.jp/Product/S0070.html
フローラプロ(FLORA PRO .EXAMINATION KIT)の腸内フローラ解析で“腸活”をより効果的に!
腸内フローラのバランスの良し悪しは、日々の健康や美容にダイレクトに影響します。
国内外の研究によって、腸内フローラのバランスの乱れが、太りやすく痩せづらい体質になったり、肌荒れしやすくなるほか、深刻な疾患との関連も明らかになってきました。
腸内細菌検査を行うことで、自身の腸内フローラの状態がハッキリと可視化され、より効果性の高いケア・対策へとつながります。
フローラプロ(FLORA PRO .EXAMINATION KIT)は、最先端の検査機関によってあなたの腸内細菌を解析し、サロンスタッフがその検査結果に基づき、お客さまの日常生活アドバイスやおすすめの食事内容をご提案する、アフターフォローを重視した腸内細菌検査キット。
「腸内フローラの検査結果のデータだけをもらっても、その後の生活に活かせない…」という方に、特におすすめです。
腸内フローラ解析の対象となる方
フローラプロ(FLORA PRO .EXAMINATION KIT)は、ご自身の腸内フローラを知りたい方なら、幅広く解析可能です。
POINT
このような方におすすめ
- 便秘や下痢になりやすい方
- 肌荒れにお悩みの方
- 太りやすい、ダイエットがなかなか成功しない方
- 生活習慣、食生活の乱れが気になる方
- 免疫機能を整えたい方
- 自分の腸内フローラを詳しく知りたい方
- 結果に基づいて、しっかりとしたフォローが欲しい方
健康維持、栄養バランスにはこちらもオススメ!
腸内フローラ解析で分かること
フローラプロの腸内細菌検査で、可視化できる項目を一部ご紹介します。
将来的な研究の進展によって、分かることは増えていきます。
腸内細菌検査 結果サンプル(一部抜粋)
出典:むらやま大腸肛門クリニック
https://bit.ly/3NawfcJ
腸内細菌の種類と割合
解析によって検出された、すべての腸内細菌の種類と割合が分かります。
ヒトの腸内には、約1,000種類もの細菌が生息すると言われており、その大多数が大腸に棲んでいます。
腸内細菌の種類はおよそ50~150種類が検出されますが、その組成比率は人によって大きく異なります。
出典:Glico
https://www.glico-direct.jp/kenko/wellness/item-18070001/?bsp=redirect
腸内細菌のバランスの良し悪し
検出された腸内細菌を、「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分類して評価します。
腸内細菌の割合の数値化によって、善玉菌・悪玉菌のバランスなどが分かります。
ヒトにとってメリットとなるビフィズス菌、フェカリ菌、乳酸菌、酪酸菌、エクオール産生菌のほか、悪影響となるディフィシル菌などが確認されたら、お知らせします。
食生活の改善の前後、計2回以上の検査結果を比較していただくと、腸内細菌の変化の様子が見られます。
出典:Glico
https://www.glico-direct.jp/kenko/wellness/item-18070001/?bsp=redirect
腸内年齢
長寿の方が多く持つ傾向にあり、健康維持に特に関連性が高いとされる腸内細菌のバランスを、独自の算出法により腸内年齢を算出し評価します。
腸内フローラは、加齢に伴い徐々に変化し、通常、人間に有益な菌が減り、有害となる菌が増加するとされています。
解析によって算出された腸内年齢が、たとえ実年齢より高くとも、食事内容や運動量を見直すことで、一定の改善が見込めると考えています。
太りやすさ
検出された腸内細菌の中で、バクテロイデスの仲間(門)とフィルミクテスの仲間(門)の比率で、肥満のリスクを評価します。
フィルミクテス門には乳酸菌も含まれ、腸内で栄養素の生成作用を持つことから、過剰な摂取により、かえって太りやすくなると考えられます。
その他、「痩せ菌」と呼ばれるクリステンセネラ・ミヌタ、アッカーマンシア・ムシニフィラの有無と比率もお知らせします。
出典:Glico
https://www.glico-direct.jp/kenko/wellness/item-18070001/?bsp=redirect
太りにくくなる夢の“痩せ菌”とは?
腸内に多く棲んでいると、体重と体脂肪が減る、太りにくい体質になる効果が期待できる、夢の“痩せ菌”は、近年いくつか見つかっています。
クリステンセネラ・ミヌタは、2014年にライフサイエンス分野において世界トップの学術雑誌「セル』で、肥満抑制効果を持つと発表された腸内細菌です。
BMI値が低い痩せたの人の腸内に多くに存在し、この菌をマウスに定着させると、腸内フローラが痩せ型に変わり、体重や体脂肪率の増加が抑制されることが報告されました。
アッカーマンシア・ムシニフィラ(Akkermansia muciniphila)
アッカーマンシア・ムシニフィラは、2004 年に発見された腸内細菌です。
肥満、糖尿病、炎症との関連性を広範に研究されており、近年特に、肥満と高血糖の予防・改善に効果があるのではと注目されています。
この菌は通常、人間の消化管に 約3~5%存在しますが、肥満の人はこの比率が少ないことが明らかとなりました。
また、同じ菌を肥満マウスに定着させたところ、体脂肪量を半減できることも判明しています
これらの“痩せ菌”は、発見はされたもののまだ研究段階で、具体的なメカニズムは分かっていないため、医薬品やサプリメントなどへの実用化は進んでいません。
今後の研究開発の報告が待たれます。
細菌の多様性
腸内細菌の種類数とバランス(=多様性)を評価します。
この検査では、多様性の指標となる50~150種類の腸内細菌を検出し、それに基づいて「多様性指数」を計算します。
菌の多様性が高ければ、一般的に腸内環境の状態が良いと考えられており、1種類あるいは数種類の菌だけ比率が大きく、その他の種類は格段に少ないといった場合、多様性指数が低い状態といえます。
出典:Glico
https://www.glico-direct.jp/kenko/wellness/item-18070001/?bsp=redirect
食事バランスのチェック
食事バランスのチェックでは、提出いただいた生活習慣アンケートの集計に基づいて、あなたの食事内容をスコア化し、点数化します。
摂取している食品群や栄養素のバランスを中心に、腸内フローラの状態も加味して総合的に評価します。
さらに、通販型の腸内細菌検査キットと異なり、サロンスタッフが検査結果に基づいた、おすすめの生活習慣や食事内容について、個別にアドバイスやご提案が可能。
改善のポイントやご不明点にも、お客さま一人ひとりに最適な方法でサポートいたします。
出典:Glico
https://www.glico-direct.jp/kenko/wellness/item-18070001/?bsp=redirect
腸内フローラ解析 Q&A
Q. 下痢気味ですが検査できますか?
A. 検査そのものは可能です。
ただ、通常時の腸内フローラの状態を知るためには、下痢などの症状改善した後の検査の方が、より正確です。
Q. 生理中に検査しても大丈夫ですか?
A. 検査自体はできますが、できるだけ生理中の検査は避けてください。
やむを得ず生理中に検査をする場合は、できるだけ経血の付着していない部分から採便してください。
Q. 抗生物質を服用していますが、問題ありませんか?
A. 抗生物質を服用すると腸内フローラの状態が大きく乱れるため、服用を終了してから1ヶ月程度おいた後で、検査することをお勧めします。
Q. 市販薬(風邪薬、胃薬、持病の薬など)やサプリメントなどを服用していますが、検査に支障はないですか?
A. 抗生物質と比較すれば、腸内フローラへの影響は低いと考えられるため、市販薬の服用していても検査はできます。
しかし、市販薬の中には抗生物質を使用している商品もあるため、心配な方は、服用終了から1~6週間程度おいた後の検査がおすすめです。
まとめ
腸内細菌検査は、「解析結果を見て終わり」ではありません。
その後の食事内容や生活習慣の改善へ活かし、定期的に検査することが重要。
改善によって、腸内フローラに変化があったか?どの程度変わったか?が分かりますし、改善策に変更が必要であった場合も、柔軟に対応できます。
腸内年齢の若返りを目指す際、努力をムダにしないためにも、フローラプロ(FLORA PRO .EXAMINATION KIT)がおすすめです。
食生活が偏りがちな方におすすめのサプリメント