国産有機原料にこだわった今注目の『キオケソイソース オーガニック』

食の安全が叫ばれる中、国産有機原料にこだわった『キオケソイソース オーガニック』に注目が集まっています。約200年前から伝統的な木桶天然醸造製法を守り続け、300種類以上の有用菌による自然発酵、季節に応じた丁寧な醸造を経て生まれる深みのある味わいが特長です。
原材料は、有機JAS認定の国産丸大豆と地下80mから汲み上げた天然水のみ。豊富な伏流水に恵まれた扇状地という好環境で、農薬飛散防止対策を講じつつ育まれた大豆を厳選しています。製造工程でも、脱脂加工大豆や人工培養酵母、アミノ酸液は不使用で、食品添加物も一切加えない無添加製法を貫いています。
キオケソイソースで、日本の誇る発酵食文化の技と自然の恵みを味わってみてはいかがでしょうか。
目次
エステプロ・ラボの特級醤油『キオケソイソース オーガニック』の特長
伝統的な製法と約200年の歴史
キオケソイソースは、伝統的な製法と長い歴史に裏打ちされた品質の高さが特長です。約200年前の大正12年創業以来、木桶を用いた天然醸造を守り続けています。
発酵・熟成プロセスでは、約300種類以上の有用菌を活用し、季節に応じた醸造を行っています。冬に仕込み、夏に発酵させ、秋冬にかけてじっくりと熟成を重ねることで、深みのある味わいを生み出しているのです。
国産有機原料のこだわり
キオケソイソースでは、原料へのこだわりも大切にしています。有機JAS認定を取得した国産丸大豆、地下80mから汲み上げる天然水を日量100トン使用しています。
さらに立地環境にも気を配り、工場の四方を森林に囲まれた広大な敷地に設置しています。農薬飛散防止対策を講じ、3年以上無農薬の健康な土壌で育まれた大豆を厳選しているのです。豊富な伏流水に恵まれた扇状地という好条件の中で、品質の高い原料を確保しています。
安全性を担保する品質管理体制
安全性の面でも、キオケソイソースは厳格な管理体制を敷いています。特級醤油の認定を受け、JAS規格基準に適合した窒素分含量、色の濃さ、エキス分を満たしています。
また有機JAS認定により、原材料だけでなく製造工場も有機JAS認定を受けています。加えて第三者機関による検査を実施し、栄養成分分析、ヒ素などの重金属分析、放射性物質分析、残留農薬分析(443項目)をクリアしています。徹底的な品質管理で、安全性の高さを担保しているのです。
無添加製法による安心感
キオケソイソースは、無添加製法にこだわった安心感のある製品です。脱脂加工大豆や人工培養酵母、アミノ酸液は一切使用せず、分別生産流通管理された大豆を使用しています。食品添加物も全く使っていません。
保存・使用時の注意点としては、発送後は冷蔵保存し密閉した状態で1ヶ月以内の使用を推奨しています。品質維持のために光、熱、空気からの保護が大切です。
キオケソイソースの原材料へのこだわり
当社のキオケソイソースは、厳選された原材料と伝統的な製法にこだわり、自然の恵みを最大限に活かした製品となっています。ここでは、その原材料選びから製造工程までの特徴をご紹介いたします。
有機JAS認定の国産丸大豆を使用
キオケソイソースの主原料である大豆は、有機JAS認定を取得した国産の丸大豆を使用しています。有機JAS認定とは、化学的に合成された肥料や農薬を使用せずに栽培された農産物に与えられる、日本農林規格による厳しい基準の認証制度です。
私たちは、この認証を取得した安全で品質の高い大豆のみを厳選して使用することで、醤油本来の風味と栄養価を損なうことなく、自然の恵みをそのまま皆様にお届けしています。さらに、国産の丸大豆にこだわることで、生産者の顔が見える安心感のある原料調達を実現しています。
地下80mから汲み上げる天然水
醤油造りに欠かせないもう一つの重要な原料が、水です。キオケソイソースの製造工場は、四方を森林に囲まれた自然豊かな環境に立地しており、その恵まれた立地を活かして、地下80mもの深さから汲み上げた天然水を使用しています。
この天然水は、工場周辺に広がる扇状地に豊富に流れる伏流水を起源としており、長い年月をかけて地層に濾過されることで、不純物が取り除かれた非常に質の高い軟水となっています。醤油醸造に最適なこの天然水を、毎日100トンもの量で使用することで、キオケソイソースの品質を支えています。
農薬飛散を防止する立地環境
原材料の安全性を確保するためには、製造工程の管理だけでなく、その原料が育まれる環境づくりも重要です。先述の通り、キオケソイソースの製造工場は四方を森林に囲まれた広大な敷地内に位置しています。この立地は、周辺からの農薬飛散を防ぐための自然のバリアとしても機能しています。
加えて、工場周辺の土壌は3年以上農薬を使用していない健康的な状態を維持しており、その恵まれた環境の中で育まれた原材料を使用することで、より安全で品質の高いキオケソイソースの生産を可能にしています。私たちは、この豊かな自然環境を守りながら、皆様に安心してお使いいただける製品づくりに努めてまいります。
キオケソイソースの発酵・熟成プロセス
キオケソイソースの発酵・熟成プロセスは、伝統的かつ丁寧な製法により行われています。ここでは、その特徴をご紹介します。
約300種類以上の有用菌による自然発酵
キオケソイソースの発酵では、約300種類以上もの有用な微生物が重要な役割を担っています。多様な微生物が共生しながら、複雑な発酵プロセスを進行させることで、豊かな風味が生み出されるのです。
この自然発酵は、人工的な酵母を一切使用せず、伝統的な製法により行われています。そのため、発酵の進行具合は微生物の活動次第であり、毎回微妙に異なる味わいが生まれます。
木桶を使った伝統的な天然醸造製法
キオケソイソースの醸造には、木桶が使用されています。木桶は、微生物の生育に適した環境を提供し、ゆっくりと発酵を進行させる役割を果たします。
この伝統的な天然醸造製法は、創業以来約200年にわたって受け継がれてきた技術です。木桶醸造ならではの奥深い味わいを、現代に伝えています。
季節に応じた丁寧な醸造プロセス
キオケソイソースの醸造は、季節の移り変わりに合わせて行われます。冬に仕込みを行い、夏の暖かさで発酵を進行させ、秋から冬にかけて熟成させるという流れです。
この季節に応じた醸造プロセスにより、それぞれの時期の気候の特徴を活かした、きめ細やかな品質管理が可能となります。自然のリズムに寄り添う醸造は、キオケソイソースの味わいを深める上で欠かせない要素なのです。
時間をかけた熟成による深みのある味わい
発酵を終えたキオケソイソースは、充分な時間をかけて熟成されます。熟成期間中は、味わいに深みと円やかさが加わっていきます。
時の経過とともに変化する味わいを見極めながら、最適な熟成具合まで見守るのが、伝統の技です。長期熟成ならではの複雑味あふれる味わいは、キオケソイソースの大きな魅力となっています。
キオケソイソースが受けている品質認証
特級醤油としてのJAS規格基準適合
キオケソイソースは、醤油の中でも最高ランクである「特級」の基準を満たしています。特級醤油は、日本農林規格(JAS規格)によって定められた厳しい品質基準をクリアした商品だけに与えられる称号なのです。
JAS規格では、醤油の品質を判断する重要な指標として、窒素分含量、色の濃さ、エキス分が定められています。キオケソイソースは、これらすべての項目において特級醤油の基準を満たす高品質な醤油であることが認められているのです。
原材料と製造工場の有機JAS認定取得
キオケソイソースのこだわりは、原材料にも及んでいます。使用している丸大豆は、国産の有機JAS認定を取得した厳選されたものです。有機JAS認定は、化学肥料や農薬を使用せずに栽培された農産物にのみ与えられる認証です。
さらに、キオケソイソースの製造工場も有機JAS認定を取得しています。つまり、原材料の調達から製造工程に至るまで、一貫して有機にこだわった体制が整っているということです。このような徹底したこだわりが、キオケソイソースの卓越した品質を支えているのです。
第三者機関による厳しい検査体制
キオケソイソースは、自社の品質管理だけでなく、第三者機関による厳格な検査も受けています。これにより、公平かつ客観的な評価が保証されているのです。
具体的には、栄養成分分析、ヒ素などの重金属分析、放射性物質分析など、食の安全に関わるあらゆる項目が細部にわたってチェックされています。消費者の皆様に安心してお使いいただけるよう、品質と安全性には妥協を許さない体制を敷いています。
残留農薬や重金属などの安全性検査
昨今、食の安全を脅かす事件が相次いでいますが、キオケソイソースは自主検査に加え、第三者検査も積極的に取り入れることで、安全性を何重にも確認しています。特に、残留農薬の検査は国の基準よりもさらに厳しい443項目もの検査を実施しているのです。
また、重金属や放射性物質などの有害物質が基準値以上含まれていないかも入念にチェックしています。キオケソイソースは、「安全・安心」をお届けするために、できる限りの努力を重ねています。これからもお客様に信頼される商品であり続けられるよう、品質向上に励んでまいります。
キオケソイソースを最適に保存・使用するコツ
ここでは、キオケソイソースを最適な状態で保存し、美味しく活用するためのコツをご紹介します。醤油本来の風味と旨みを存分に味わえるよう、ぜひ参考にしてみてください。
購入後は冷蔵保存が理想的
キオケソイソースは、製造過程で一切の添加物を使用していない無添加醤油です。そのため、購入後は冷蔵庫での保存が推奨されています。常温で保存すると、品質が損なわれる可能性があります。
冷蔵保存することで、醤油の風味や色、旨み成分が長く保たれます。キオケソイソースを最適な状態で使用するために、冷蔵庫の中で保管するようにしましょう。
開封後1ヶ月以内の使用が推奨
開封後のキオケソイソースは、なるべく早めに使い切ることが大切です。品質保持のため、開封から1ヶ月以内の使用が推奨されています。
一度に大量に使用する機会は少ないかもしれませんが、料理の仕上げや隠し味として少量ずつ活用することで、1ヶ月以内に美味しく使い切ることができるでしょう。計画的に使用することを心がけましょう。
光・熱・空気から守るための保存方法
キオケソイソースの品質を維持するためには、光・熱・空気の3つの要素から守ることが重要です。直射日光の当たる場所や、高温多湿な場所での保管は避けましょう。
また、開封後は必ず密閉容器に移し替えて保存することをおすすめします。酸化を防ぎ、醤油本来の風味を損なわないために、空気に触れる表面積を最小限に抑えることが大切です。専用の醤油差しなどを使用すると、より適切に保存できます。
料理の仕上げや隠し味としての活用法
キオケソイソースは、料理の仕上げや隠し味として幅広く活用できます。和食はもちろん、洋食や中華料理にもよく合います。
ほんの少量加えるだけで、料理に深みとコクが出て、味わいが格段に向上します。例えば、炒め物の仕上げ、煮物や汁物の隠し味、マリネやドレッシングの味付けなど、様々な料理のアクセントとして活躍してくれるでしょう。いつもの料理にキオケソイソースを加えて、味の変化を楽しんでみてください。
まとめ
エステプロ・ラボがおすすめする「キオケソイソース オーガニック」は、伝統的な木桶醸造と有機JAS認定の国産丸大豆へのこだわりが生み出す、深みのある味わいが魅力の特級醤油です。約200年の歴史を持つ製法は、300種類以上の有用菌による自然発酵と、季節に合わせた丁寧な醸造プロセスを守り続けています。
原材料は厳選された国産有機大豆と、地下80mから汲み上げた天然水のみ。無農薬栽培を徹底した広大な敷地で育まれた大豆を使用し、有機JAS認定と特級醤油の品質基準をクリアするなど、安全性と品質の高さを両立しています。
さらに無添加製法にこだわり、脱脂加工大豆や人工酵母、アミノ酸液、食品添加物は一切使用していません。開封後は冷蔵密閉し、1ヶ月以内の使用が推奨されます。日本が誇る発酵食文化の技と、自然の恵みを味わえるキオケソイソースを、料理のアクセントにぜひお役立てください。